まいすたー!
はらぺこで虎になりそう。
何か美味しいもの紹介してほしいな
今日は秋田県ならではの
食について教えるよ。
こんにちは!コロナ状況下で食の大切さを再認識した東北在住あるるんです。
秋田と言ったらこれ。というものからマイナーなものまでご紹介します。
秋田ご飯
秋田観光に外せない食事についてまとめました。
昼ごはんやディナーでご当地ならではのものを味わっていただきたいと思うので、ご参考にしていただけると幸いです。
秋田の定番「きりたんぽ」
一年の半分が冬の東北での生活にはお鍋が欠かせません。
雪かきをして冷えた身体を温めてくれるのは温かいご飯です。
秋田県内では各所できりたんぽ鍋を食べることが可能です。
電車や新幹線で訪れた場合には秋田駅周りが便利です。外観から秋田を感じられる秋田きりたんぽ屋本店に伺った際には、店員さんが秋田弁で紙芝居を読んでくれるサービスがありました。
きりたんぽ鍋についての説明もあり、観光で訪れるにはぴったりのお店です。予約をしないと待つ場合があるので予約を入れておくのをお勧めします。
秋田できりたんぽを食べ損ねた場合にはお土産での購入はいかがでしょうか。秋田県内のスーパーにはきりたんぽやきりたんぽ鍋のつゆが常に売られているのでお家に帰ってから用として購入されるのもおすすめです。
稲庭うどん
秋田ならではの食事のその2は稲庭うどん。日本3大うどんのひとつです。
稲庭うどんの魅力といえばそのツルツルとした滑らかな喉ごし。口当たりが優しく食欲がない時にでも食べやすいです。稲庭うどんを作るには手間がかかっており、熟成させることで独特の強いコシを引き出しています。
ただ稲庭うどんは少し高級品で一般的なうどんの乾麺などと比べるとお財布に優しくなく‥。江戸時代には殿様の食べ物で庶民はいただけないものだったそうです。
付け合わせの漬物にはいぶりがっこが出てくることが多いです。いぶりがっこの「がっこ」とは秋田弁でお漬物のことをさします。いぶりがっことはお漬物を燻製にしたもののことです。お家で食べる場合にはチーズとの相性が良いです。
お店で食べる稲庭うどんはもちろん美味しいですが、お土産を購入してお家で食べても美味しいです。
箱に入った稲庭うどんは贈答用などにお勧めです。自分用としては道の駅などで大容量の切れ端を集めたものを格安で売っているのでそれを食べることが多いです。
手延べしたうどんの切れ端は通常のうどんよりも幅があり、こちらも味は変わらず美味しいです。ゆでるときはたっぷりのお湯で、麺が流れるように箸でお湯をよくかき混ぜるのがポイントです。
横手焼きそば
横手焼きそばは秋田県横手市のご当地グルメです。
横手焼きそばのポイントは4つ。
- 太くてもちもちツルツルの麺
- とろりとした半熟の目玉焼き
- 福神漬をアクセントに添える
- キャベツや豚肉とよく絡むオリジナルソース
横手市内では約50店舗で横手焼きそばを食べることが可能です。秋田空港のレストラン内でも横手焼きそばをいただくことが可能です。
比内地鶏
秋田県でのご当地食材である比内地鶏。通常の鶏と比較して濃厚なコクがあるのが特徴です。きりたんぽ鍋のスープや親子丼としてよく食されます。
写真は秋田の観光名所角館にある「お食事処 桜の里」の比内地鶏親子丼。半熟の卵と鶏肉がよく合います。
ハタハタ(鰰)
冬の日本海側ではハタハタがたくさん取れます。体長は20cm弱。白身でクセの無い味をしており柔らかくぷりぷりの食感です。
ハタハタのおススメの食べ方は塩焼きや蒲焼き、唐揚げなどです。クセがなく、煮物なども可能です。
ハタハタの卵は「ブリコ」と呼ばれガムのようで好き嫌いが分かれます。
居酒屋やお食事処でハタハタをいただくことが出来ます。
まとめ
秋田には地域独自の食材が盛りだくさんです。
東北に来た際にはぜひご賞味くださいね。
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